
リスニングの段階別学習法
生の英語を聞き取る能力は英会話に欠かせないものです。それだけに問題集などのテキストだけでなくリスニングの学習が欠かせません。聞き流すだけで英語能力を身につけられる教材が注目を集めていますが、実際にはやはり努力と計画的な学習が求められます。リスニングの学習方法は精聴と多聴の2種類があります。とにかくたくさんの英語を聞くか、厳選して繰り返し学習していくか。たくさんの英語と接し続けていくことで自然と英語になじんでいくというイメージも強いですが、初心者の場合は必ずしもそうではありません。単語や熟語の語彙が少ない状態でたくさんの英語を聞いてもわけがわからず、ただ聞き流して終わってしまうからです。ですから最初のうちは自分の語彙に合わせたリスニングを何度も繰り返し聞き、それが理解できるようになったらワンランクレベルの高い教材へと移る…を繰り返していくことが求められます。多聴に移るのはある程度聞き流しただけで聞き取れるレベルに達してからです。それから映画や音楽をリスニング教材として役立てる方法もあります。ただこれも漠然と見たり聞いたりするだけでは不十分、とくにすでにストーリーがわかっている映画を見る場合、英語を聞き取っている「つもり」になるだけで終わってしまうこともあります。まずは地道なリスニングの勉強から。リスニングでもレベルに合わせた教材が必要になるのです。